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ビジネスとしてのアメリカプロスポーツ(あのコービー・ブライアントが日本でプレイ?)
アメリカ三大プロスポーツの中のNFL(フットボール)とNBA(バスケットボール)は、
リーグ対選手団の労使交渉が決裂、前シーズン終了後からロック・アウトに入り、
今シーズンの開幕が危ぶまれていました。

NFLの方は今週始め、新労使協定が成立し、予定通り開催の運びとなりました。

新協定で損をしたのは、今期入団の新人達でした。
今年のドラフト1位の カム・ニュートン の年俸は、去年の1位選手と比べて、
4割~5割ダウンとなってしまいました。

しかし、私を含めたNFLファンにとっての最大の朗報は、この協定により向う10年間は、
毎年必ず開催が保証されたということです。

一方NBAは、未だ解決の糸口も見えていません。
アメリカでは、プロ選手は自分の価値をビジネスとして捉えています。

ロック・アウトが長引くにつれて、もうすでに、ヨーロッパやロシアのリーグに
自分を売り込み、移籍を果たした選手が出始めています。
今後とも海外流出が続くと思われます。
その中で面白い話があります。

トルコもバスケット人気の高い国ですが、あるお金持ちのクラブチームが
NBAきっての超大物スター LAレイカーズの コービー・ブライアント に移籍を
持ちかけているそうです。

クラブチームは1ヶ月50万ドルを提示。
これに対してコービーのエージェントは100万ドルのカウンター提示をしたそうです。

これは裏を返せば、日本のどこかのプロチームが、1ヶ月100万ドルを出せれば、
あのコービーのプレイを日本で見ることが出来るということになります・・・・・・。
by shosenkyo-r_01 | 2011-07-30 15:56 | 趣味
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昇仙峡ロープウェイ「社長」が日々思うこと
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